25歳の転職サポート特集~基本から応用まで

*

25歳の転職で成功するために

リクナビNEXT[多くの転職者が愛用!]
詳細
★★★★★
・幅広い層をカバー
・転職した人の約8割が利用
・便利なサービスを多数ご用意


1.転職市場における25歳の位置づけとは?

 みなさんは当然、「第二新卒」という言葉を知っていますよね?「第二新卒」は、大学を卒業後、一度新卒で就職したものの、数年以内に離職して、就職活動を行う若者のことを指します。25歳はまさに、「第二新卒」のカテゴリーに含まれます。近年、この「第二新卒」の採用を積極的に行う企業が増えているのです。

 その背景には、「第二新卒」にはキャリアはないものの、社会人経験が浅い分、新しい環境になじみやすい柔軟性に優れていること、若さゆえに企業風土に染まりやすいこと、個人の能力開発の余地も十分にあると考えられていることが、あげられます。また、新卒で就職したことで、社会人として最低限のビジネスマナーが身についており、新人教育に割く時間が少なくて済むことも、企業にとっては魅力です。さらに、新卒と比較すると、採用後のミスマッチが少ないと期待されることもあり、25歳は転職では売り手市場と言っても過言ではないのです。


2.転職市場での25歳の強みとは?

 25歳が転職市場でどんな強みを持っていると考えられているかというと、新卒と変わらない若さや柔軟性を持ちながら、ビジネスマナーや社会的な常識が身についていることがあげられます。組織の中で、上司や先輩、同僚、後輩と一緒に働いた経験があることで、自分なりにできることを考え、行動する能力は、新卒よりずっと高くなります。ことに社会人経験が3年以上ある25歳は、仕事の流れも一通り把握できるようになり、その厳しさもやりがいの一端も経験するひとが多いはずです。前職での経験を活かして、自分なりのポジションをつくれるのも、25歳の転職希望者の強みといえるかもしれません。

 ただし、自分のキャリアアップにつながる転職を果たそうと思うなら、求人を取捨選択できる軸を、自分の中に持つ必要があります。これまでの社会人経験を振り返り、自分が追い求めたいと考えているものは何かを理解し、これからどんなキャリアを積んでいきたいかを明確にし、キャリアを伸ばすためにどんな選択をすべきかという観点で、求人を探さなければなりません。学生時代も自己分析や企業研究を行ったと思いますが、社会人経験を積んだことで、自分の長所や志向性が、よりリアルに感じられるはずです。このプロセスをはしょることなく、前向きな転職活動を行いましょう。


3.企業が25歳に求める能力とは?

 企業が25歳の中途採用者に求めるものとは、「社会人基礎力」が身についていることです。経済産業省が定義する「社会人基礎力」は、3つの要素と12の能力要素に分類されています。一つ目の能力は「前に踏み出す力」で、自ら一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力とされています。この能力要素は、「主体性」「働きかけ力」「実行力」です。二つ目の能力は、「考え抜く力」です。何事にも疑問を持ち、考え抜く力のことを指します。この能力要素は、「課題発見力」「計画力」「創造力」です。三つ目の能力は、「チームで働く力」です。多様な価値観を持つひとたちと一緒に、目標達成に向けて協力する力のことをいいます。この能力要素には、「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール力」などが含まれます。

 新卒でこれらの能力を網羅しているひとはほとんどいないでしょうが、25歳ともなると、体験に裏打ちされて、こうした能力を伸ばしていることが多いです。25歳を中途採用するときには、企業も将来のリーダー候補として期待をかけていますから、それに応えるためにも、上記の「社会人基礎力」が身についていることを証明できる具体的なエピソードを、しっかり用意しておきたいものです。また、業界や職種によっては、未経験でも専門知識や技術、資格を必要とするものがあります。そうした企業の個別のニーズをくみ取れるかどうかも、25歳の転職の成否を左右するので、しっかりリサーチしておきましょう。


4.25歳に転職サイトの活用を勧める理由

 25歳で転職活動を始めるなら、在職中にスタートすることをおすすめします。それは、履歴書や職務経歴書にブランク期間をつくらない方が有利ということもありますが、転職活動をすることで、現職を冷静に見直すことができるからです。自分のキャリアアップのためには転職が必要なのか、現職を辞めたい理由が逃げではないかを確かめる意味でも、在職中の転職活動は有効です。

 ですが、25歳はまだまだ、自分一人の意志でスケジュールを決められないケースが多いです。そこで、転職サイトに登録することをおすすめします。転職サイトでは、転職活動の進め方から企業探しの方法、適職診断、応募書類の作成方法、面接応対まで、ありとあらゆるコンテンツが用意されています。複数の転職サイトに登録し、それらのノウハウを組み合わせて活用すれば、より条件に合った求人が探しやすくなります。自分の経歴を匿名で登録しておけば、企業からのスカウトを待つこともできるので、求人数が圧倒的に多い、あるいは希望の業界や職種の求人が集まっているなど、特色を理解したうえで、登録先を選びましょう。


5.25歳の決断の意味を知っておこう!

 転職市場では、20代から30代までは人気が高いと言われています。ですが、自分のキャリアの形成を考えると、25歳の転職は大きな意味を持ちます。自分がビジネスマンとして、どのような仕事に携わり、最終的に何を目指すのかを明確にしなければ、キャリアアップにつながる転職はできません。新卒で就いた仕事の内容や社風など、自分が働くうえで何を重視しているかの軸を持っている25歳は、自分の適職も探しやすく、キャリアチェンジも可能な年齢です。

 キャリアプランだけでなく、自分のライフプランも考慮して、30代になっても業界や職種で必要とされ、いざというときに転職できる価値をつくれる職場を探すことをおすすめします。ここで安易な気持ちで転職すると、職場に不満を抱えては転職を繰り返し、キャリアダウンすることにもなりかねません。しっかじ自己分析をして、自分を必要としてくれて、自分が成長できる仕事を探し、満足のいく転職を実現してください。

公開日:
最終更新日:2014/10/30